株式会社ビ・メークが展開する女性専用のエステティックサロン「VAN-VEAL(ヴァン・ベール)」は2020年にエステティシャンの制服を完全オリジナルのものに変更しました。
制服は、プロとしての美意識と機能性を融合させた特別な一着です。デザインはもちろんのこと、エステティシャンの日々の動きやすさも大切にし、お客様へ安心感を提供するために試行錯誤しました。
たくさんの想いが詰まった制服の製作に携わった人事スタッフが特徴・こだわりポイントについて熱くご紹介します。
美のプロとして気品あるデザイン
エステティシャンの上品さと一体感を演出するエレガントなベストタイプのチュニックと首元のスカーフは、VAN-VEALカラーである瑠璃色を用いており、統一感のあるデザインに。スカーフにはVAN-VEALのロゴもデザインしており、唯一無二のスタイルを追求しました。そして美しいシルエットも重要なポイントです。制服の後ろ裾にはスリットが入っており、動きやすさを意識しながらも優雅なラインを眺めることができます。また、深さのあるポケットは実用的で斜めに配置されたラインにより視覚的にウエストが引き締まる効果を持たせています。これにより、エステティシャン全員が美のプロフェッショナルとしての誇りを持ちお客様へ固有美の提供をします。
エステティシャンの自信と誇りを胸元に
お客様に安心と信頼を感じていただくために胸元にはエステティシャンの有資格者であることを示すディプロマカードのホルダー付き仕様となっており、その資格をわかりやすく示唆することができます。またホルダーは施術中に邪魔にならないよう簡単に取り外し可能なデザインになっていることも快適で実用的です。
生地にもこだわりを
エステティシャンは立ち仕事であり、施術でオイルや汗が服につく状態が続きます。身だしなみ、衛生面の観点から汚れや耐久性に優れたプラズマ加工の生地を採用しました。
手技にこだわっているからこそ動きやすさを重視
VAN-VEALはエステティシャンの手でお客様の肌に触れ技術の提供をする「ハンドエステティック」を大切にしています。そのことから、施術をする際に腕を大きく動かすことが多いため、肩周りの自由な可動域が求められます。VAN-VEALの制服では、その動きやすさを実現するためにベストタイプのデザインを採用し肩や腕の動きに負担をかけず、リラックスした状態で施術に集中できる設計です。この工夫により自然な動きでお客様に最高のサービスを提供できるようになっています。
エレガントかつ実用性に優れた収納
エステティシャンは常にペン、メモ帳、タイマーなど持ち歩くアイテムが多くあります。業務効率を上げることを目的に深めのポケットを2つ作りました。収納力がありますがデザインが崩れないようゴールドの斜めラインを入れ主張せず自然な形になっています。