現役サッカー選手がエステティシャンに!
女性が働きやすい職場で柔軟な働き方を実現。

女性が働きやすい職場で、サッカー選手とエステティシャンの仕事を軽やかに両立。

――岡さんは2023年から山口県の女子サッカーチーム「レノファ山口FCレディース」に加入されたそうですね。
10歳のときに友達のお姉ちゃんに誘われてサッカーを始めました。その後、高校、大学、地元のクラブチームでもサッカーに打ち込み、2023年にご縁があって同チームへ。始めた当初はイヤイヤ練習に通っていたのですが、もともと負けず嫌いな性格なうえ、体を動かすのが好きだったこともあって、気が付けばサッカーにどっぷりハマっていました(笑)。サッカーをやることで、疲れたと思えば思うほど楽しくなってくるのと、「やったぞ!」という感覚が好きなんです。

――これと決めたら突き進むタイプなんですね。そして、同チームに加入後、チームとパートナー契約を結ぶ当社でエステティシャンとして勤務することになったわけですが、サッカー選手がエステティシャンというのは意外な選択で驚きました!
チームのメンバーたちも事務職や販売員など、さまざまな職種に就いて選手生活と仕事を両立していますが、確かにエステティシャンというのは私だけですね。実は私の母がエステティック関係のサロンを営んでいて、チームに加入する前は母の仕事を手伝っていたんですよ。主にフェイシャルを担当していたのですが、施術後にお客様が笑顔になられるのを見るたびに、それがうれしくって!そういった経緯もあり、美容関係の仕事にはもともと興味があったので、ビ・メークで働くことができてラッキーというか、本当によかったと思っています。

――でも、選手生活と仕事との両立はなかなか大変なのでは?当初、両立するにあたって不安などはなかったですか?
エステティックサロンと聞くと、女性が多く厳しい環境と思われがちですが、当社は面接時からアットホームな雰囲気があり、女性が働きやすい環境だなと感じていました。なので、最初から不安などはまったくなくて、「まあ、なんとかなるだろう!」と、かなり楽観的だったんです(笑)。実際に働いてみたら思っていた以上に職場の雰囲気がよく、わからないことがあれば先輩スタッフが熱心に指導してくださるので、楽しみながら仕事ができています。毎日のスケジュールでいえば、今は8時半〜17時半までサロンで勤務し、その後、移動して21時まで練習というのが一日の流れです。

――サロンでは岡さんの働き方を考慮した勤務スタイルが可能になっているのですね。
当社は女性の働きやすさを尊重したワークバランス重視の会社なので、ありがたいことに選手生活と仕事を無理なく両立できています。もちろんそれが適用されるのは私だけじゃなく、勤務のスタイルを選べる制度があるので、産休・育休から復帰されて時短勤務されている方や、家庭や子育てを優先して時間調整しながら働かれている方も多いとうかがっています。女性が多い職場ならではの理解がしっかりあるので、上司の方にも相談しやすくて周りの協力体制もあることで、自分らしく働けるのがいいですね。

働きながら技術が身に付く環境で着実にスキルアップ!

――勤務体制はもちろんですが、施術に関しての不安などはなかったですか?
当社は入社後すぐに、エステティシャンとしての基礎を習得する研修があり、そこで基礎理論や技術、接客マナー、そしてエステティシャンとしての心構えなどもしっかりと学べるので、その点も心配ありませんでした。でも、ヴァン・ベールは手技の種類が驚くほど多くて!実家で手伝っていたときは手技も1〜2種類ほどでしたが、こんなに多彩にあるのか!と、本当にビックリしました。ただ、改めて考えると、お客様の体はそれぞれに差や個性があるので、最も適した施術を行うためには多彩な手技を身につけることが大切なのだと今は感じています。

――現役のサッカー選手でもある岡さんがエステティシャンになられたことで、活かせている部分もありますか?
そうですね、体力には自信があるので、力が必要な施術はかなり力強くできているのではないかなと。お客様に「気持ちよかった」と喜んでいただけることが最高にうれしいですね。でも、まだまだ覚えることがたくさんあるので、まずは一生懸命学んで頑張りたいと思っています。そうは思っていても、たまに施術の手順を途中で忘れてしまって、先輩に何度も教えてもらう日も…。そんなときは自分の出来なさ加減を猛省しながら、逆にサッカーで発散しています(笑)。

――岡さんの真っ直ぐなお人柄が伝わるようです。職場の雰囲気はどのような感じでしょうか?
私自身、職場ではあまりサッカーの話はしないんですが、逆に職場の方たちから「この前の試合、勝ってたね」とサッカーの話題を出してくれたり、チームのSNSを見てくださっていたりと、さりげない気遣いが本当に温かくて。心配りができ、仕事になればプロに徹することができる、素敵な方ばかりです。お客様にも積極的にはサッカー選手であることはお伝えしていないんですが、たまたまレノファの選手だという話になった後、わざわざ試合を見に来てくださったお客様もいらっしゃって!そのときは感激しました。

サッカー、そしてヴァン・ベールの魅力を伝えていきたい。

――仕事を始めてから、美容に関して岡さんの意識は変わりましたか?
美容に関しても体の仕組みに関しても、知らないことだらけだったんだなと今は感じています。それこそ大学生のときは日焼け止めも塗らずに練習することもありましたし(笑)。今では美容の仕事に携わることで意識がガラリと変わり、遠征に行く際の必需品はスキンケアグッズになりましたし、チームのメンバーに美容について聞かれることや、アドバイスすることも増えました。

――改めて、エステティシャンになられた上で実感する仕事の魅力を教えてください。
毎日学ぶことがあって、その学んだ知識・手技をお客様に施すことで喜んでいただける、とてもやりがいのある仕事だと実感しています。私は話すのもあまり得意じゃないですが、その分、気持ちを込めて一生懸命することで、お客様に満足していただきたいと思っています。そして、サッカー選手、そして「ヴァン・ベール」のエステティシャンとして、両方の魅力を伝えられるようになるのが目標です。



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